思えば遠くへ来たもんだ

AIが浸透した時、アートの人生に占める割合が増えると言われる時代。アート産業で仕事がしたい演劇男子サラリーマンの日記。

寺山修司さんの市街劇

クラウドファンディングのCAMPFIREで半年ほど前に立ち上げた

VR演劇企画のページを見て、ご連絡をいただいた方々と先日会ってお話ししていました。

どうやら彼らも演劇をVRというテクノロジーを使った演出手法で行いたい、ということでした。

 

落合陽一さんのゼミに参加されて

そのゼミにおける制作活動としてのVR演劇だそうです。

 

そんなお二人に教えてもらったのが

こちらの寺山修司さんの動画。

非常に面白いです。

 以下がリンクです。

 

www.youtube.com

 

 

 

寺山さんの脚本の芝居「書を捨てよ町へ出よう」を

東京芸術劇場でマームとジプシーの演出家の演出で公演したものを観た時、

とても難解だと感じました。

www.confetti-web.com

 

が、この動画で語られる演劇論はとっても分かりやすいですね。

 

演劇ってそういうものか、と。

おさらいさせてくれるような感覚です。

 

 

で、全然関係ないことを動画みてて思ったのですが笑
昔の人ってぶっ飛んだ人多いなって感じるじゃないですか、

真偽はともなくとして「最近の人はおとなしい」という論調も多い気がします。

 

それをすべて鵜呑みにする必要もないですし、

というか誰かそこを科学検証したのか知らないのですが、一旦その前提に立ってみたとき
その原因の一つってやはり、SNSの登場だったりするのかな、と。
SNSを観て、遠くにいる人も近くにいる人も「何やっているか」近況がすぐわかるし、「こんなことやっている人がいる」ってすぐに知れるじゃないですか。

マークザッカーバーグさんが今日何してたか、も投稿で知れたり、すごいことです。


だから(ここは解釈が分かれると思いますが)ある程度「こういうことやればウケる」とかフェアウェイが分かりやすいが故に、そこまでぶっ飛んだことやる人が現れにくい。

それこそ炎上リスクもあるので。

 

一方、昔の人は、周りの人が何やっているかわからない。

だって携帯電話もないわけなので、寺山さんが動画で言っているように「新聞で見る」くらいしか周りの情報が入ってこない。
だからこそ「ここまでやってるやつはいないだろう」とか、

一方で「これじゃ周りに勝てないかも、もっとやろう」みたいな力学が働くこともあるのかなと。
炎上リスクも無いので制約も少ないですし。


そんなことを、ふとを思わされる動画でした。

 

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